
3月号 Pick Up!!!
●2月の大手百貨店売上高速報(既存店ベース、速報値)は、4社中3社がプラスとなりました。
免税売上は全社減収でしたが、外商・大型催事・国内高額消費が補ったかたちです。春節の書き入れ時に中国客が減少したものの、他国客は拡大しています。
●アパレルや日用品が早くも猛暑商戦に突入 -- スーツは軽量化され、衛生用品は通気性や冷感を軸に拡充。花王のUVケア商品は1月の出荷量が57%増に。三陽商会はこの春「気候変動前提」の商品戦略へ転換し、「着用期間の長さ」「多機能」「ショート丈」に集中しています。
●アシックスの25年12月期連結決算は2ケタ増収増益・売上高8,109億円と過去最高業績を達成しました。中でも「オニツカタイガー」はインバウンド需要を背景に前年比43%増と高成長し、26年は複数の大型店を出店する方針です。
●雑誌販売数の減少を受けて、出版社の"脱・出版依存"が進んでいます。光文社やマガジンハウスは動画広告制作事業に注力。宝島社は玩具分野を新たな収益源とするため、付録制作のノウハウを活かして雑誌の豆本やミニ付録の「カプセルトイ」を6月に発売予定です。
●中東の軍事衝突に伴うグローバルブランドへの影響 -- 中東主要商業地の店舗が一時休業・縮小営業し、空港の閉鎖で観光客の流入が急減しています。中東の買い物客がパリやミラノに渡航できなくなれば、欧州の高級品売上にも打撃となる懸念が指摘されています。

株式会社双葉通信社について
https://www.futaba-ad.co.jp/948年創業の広告会社。特にファッション、ラグジュアリー等の広告マーケティングに深い知見と経験を持つ。長年、雑誌広告に強みを持っているが、近年はデジタル施策も積極的に遂行。2016年よりLAUNCHMETRICSと日本国内における独占販売代理契約を締結しマーケティング・PR業務を包括的に支援する「ブランドパフォーマンスクラウド」を販売・サポート。
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