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モールEC、売上は伸びているのに利益が残らない。最初に見直すべき3つの数字

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Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで売上が伸びている。それにもかかわらず、広告費や手数料を差し引くと、想定したほど利益が残っていない。

モールECを運営するなかで、このような状態に陥ることがあります。

売上をさらに伸ばそうとして広告を増やし、キャンペーンを追加し、商品ページを更新する。しかし、施策を増やすほど業務は複雑になり、何が成果につながり、何が利益を圧迫しているのか分からなくなっていきます。

この状態で必要なのは、新しい施策を追加することではありません。

まず必要なのは、現在の店舗がどこで機会を逃し、どこで利益を失っているのかを、数字で把握することです。

売上だけを見ていると、問題を見落とします

モールECでは、売上の増加がそのまま事業の成長を意味するとは限りません。

広告費を増やした結果として売上が伸びている場合、広告費やモール手数料を差し引いた利益は減っている可能性があります。検索順位が低いままであれば、広告を止めた途端に流入も売上も落ちる構造になっているかもしれません。

また、商品ページへのアクセスが増えていても、購入率が低ければ、集客にかけた費用を十分に回収できません。

モール運営の課題は、「売上が低い」という一つの数字だけでは判断できません。検索順位、広告効率、商品ページの購入率を分けて確認し、それぞれの関係まで見る必要があります。

最初に確認したいのは、モール内の検索順位です

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、ユーザーの多くがモール内の検索結果から商品を探します。

主要なキーワードで自社商品がどこに表示されているのか。上位の商品と、どの程度の差があるのか。まずは、この現在地を把握する必要があります。

検索順位が低いまま広告だけを増やすと、広告に依存した売上構造になりやすくなります。広告を出し続けなければ売上を維持できず、売上が伸びるほど広告費も増えてしまいます。

一方で、検索順位の状況と上位競合との差を可視化できれば、感覚ではなく、改善すべき場所を具体的に判断できます。

広告効率は、売上ではなく「残る利益」から考えます

広告運用では、売上を広告費で割った広告効率がよく使われます。

ただし、広告経由の売上が増えているからといって、広告が成功しているとは限りません。広告費を差し引いたあとに、どれだけ利益が残っているのかまで確認する必要があります。

特に注意したいのは、広告費を増やすことで売上を維持している状態です。

売上だけを見れば順調に見えても、実際には広告費が利益を圧迫し、事業としては不安定になっている場合があります。重要なのは、広告を出した結果ではなく、広告費を使ったあとにどの程度の成果が残ったかです。

広告の投資対効果を確認し、「広告費が利益を食っている構造」になっていないかを数字で把握することが、改善の出発点になります。

集客できても売れない場合は、商品ページを見直します

検索順位を上げ、広告からの流入を増やしても、商品ページで購入されなければ売上にはつながりません。

アクセス数が少ないのか。それとも、アクセスはあるものの購入されていないのか。この違いによって、取るべき施策は大きく変わります。

商品ページに課題がある状態で広告費を増やすと、購入されにくいページへ、より多くの費用をかけてユーザーを集めることになります。

先に商品ページの購入率を確認し、改善すべき点を特定することが必要です。

ただし、改善項目を大量に並べても、実際の運用にはつながりません。重要なのは、売上や利益への影響が大きいものから優先順位をつけ、実行可能な改善策に落とし込むことです。WMHのモールEC診断では、商品ページの課題を確認したうえで、優先度をつけた改善提案を最大5件に整理します。

3つの数字は、別々ではなく一緒に見ます

検索順位、広告効率、商品ページの購入率は、それぞれ独立した問題ではありません。

検索順位が低いために広告への依存度が高くなり、広告費が利益を圧迫している可能性があります。広告から十分なアクセスを獲得できていても、商品ページの購入率が低いために広告効率が悪化している可能性もあります。

どれか一つだけを改善しようとすると、原因ではなく結果に対処してしまうことがあります。

だからこそ、モール運営では、検索、広告、商品ページを一つの流れとして確認する必要があります。

ファッション・ビューティーでは、数字だけでは足りません

ファッションやビューティーの商品は、価格や機能だけで購入されるわけではありません。

商品の背景、ブランドの世界観、店頭でどのように説明されているか、どのような顧客に支持されているか。こうした情報も、商品ページや販促施策を考えるうえで重要です。

ワールドモードホールディングスは、ファッション・ビューティー業界に特化し、人材と店舗運営を支援してきました。販売現場で培ったブランド理解や接客の知見を、モールの商品ページや販促設計に反映できることが特徴です。

数字だけを最適化するのではなく、ブランドの文脈を理解したうえで、店頭とECを一体で考えます。

広告依存から、利益が残る運営へ

実際の支援事例では、広告への依存によって利益が残りにくくなっていたコスメブランドに対し、広告設計の見直し、商品ページの改善、モール内検索対策を一体で実施しました。

一つの施策だけを変更するのではなく、売上と利益の構造全体を見直したことで、運用開始から2か月で利益体質への転換につながりました。診断ページでは、利益率、広告効率、売上高がどのように推移したのかを具体的な数字とグラフで紹介しています。

※掲載している数値は一定期間の実績であり、同様の成果を保証するものではありません。

施策を増やす前に、現在地を確認しませんか

モールECの改善では、できることを増やすよりも、やるべきことを絞るほうが重要です。

ワールドモードホールディングスでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを対象としたモールEC無料診断を実施しています。

モール内検索順位、広告効率、商品ページの課題を確認し、優先度をつけた改善提案をレポートとしてお届けします。診断は無料で、オンラインで完結します。お申し込みフォームの入力は約1分です。

より詳しい確認が必要な場合のオンラインヒアリングは任意です。診断後の運用支援についても、ご希望の場合にのみご案内します。診断だけのご利用でも問題ありません。

売上を伸ばす施策を考える前に、まずは自社モールの現在地を数字で確認してみてください。

    • ワールド・モード・ホールディングス株式会社(WMH)について

      https://worldmode.com/jp/

      ファッション・ビューティー業界を専門に人材やデジタルマーケティング、店舗代行など様々なソリューションを提供するグループ。iDA、BRUSH、AIAD、AIAD LAB、フォーアンビション、VISUAL MERCHANDISING STUDIO、双葉通信社の7 社の国内事業会社およびシンガポール、オーストラリア、台湾、ベトナム、マレーシアに拠点を持ち、専門性の高い各社のシナジーによって、お客様の課題に応じた実効性の高いソリューションを提供しています。

      ※ワールド・モード・ホールディングスのサステナビリティ活動について

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