
最短2週間から始められる、ベトナム市場の「お試し出店」という選択肢
「ベトナムに出てみたいけど、いきなり店舗を構えるのはリスクが大きい」。そう感じているブランド担当者や経営者の方は少なくないはずです。
実際、海外進出には物件契約、現地法人の設立、スタッフ採用、貿易手続きなど、多くのハードルがあります。しかし、その一歩手前に「まず現地で売ってみて、反応を確かめる」という段階があってもいいのではないでしょうか。
WMHグループでは、ホーチミン高島屋を会場としたポップアップ型のテストマーケティングサービス「POP-UP STORE EXPRESS」を提供しています。最短2週間から出店でき、準備から販売代行、現地でのプロモーションまでを一括でサポートする仕組みです。
この記事では、このサービスの具体的な内容と、ベトナム市場でのテストマーケティングがなぜ今注目されているのかをお伝えします。

なぜ今、ベトナムなのか
ベトナムは人口約1億人、平均年齢が30代前半と若く、消費意欲の高い市場です。特にホーチミンは経済の中心地であり、日本ブランドへの信頼感も根強くあります。
一方で、ベトナム市場には独自の消費傾向があります。日本で売れているものがそのまま通用するとは限りません。価格帯の感覚、好まれるパッケージデザイン、接客への期待値など、実際に現地で販売してみなければわからないことが山ほどあります。
だからこそ、いきなり常設店を出すのではなく、まずは短期間のポップアップで「売れるのか」「誰が買うのか」「何が刺さるのか」を確認するアプローチが合理的です。
出店場所:ホーチミン高島屋という立地の意味
会場となるホーチミン高島屋は、ホーチミン中心部に位置する商業施設です。現地の富裕層や中間層はもちろん、観光客も多く訪れるため、幅広い客層にブランドを見てもらえる環境が整っています。
館内には日本のアパレル、コスメ、食品ブランドをはじめとする上質な商品が並んでおり、日本ブランドが出店しても違和感のない空気感があります。つまり、ブランドイメージを損なわずにテスト販売ができるという点で、非常に適した場所です。

サービスの中身:何をどこまでやってもらえるのか
「海外でポップアップを出す」と聞くと、準備だけで膨大な手間がかかりそうに思えます。POP-UP STORE EXPRESSでは、以下の領域をすべてWMHグループ側で対応します。

店舗の設計・施工についてですが、現地の内装業者と直接打ち合わせができるため、ブランドの世界観に合わせたレイアウトで店舗を作ることができます。什器は造作対応が基本で、レンタル什器ではなく、ブランドの魅力を最大限引き出す形で用意します。
販売スタッフの採用・教育も一貫して行います。商材やブランドイメージに合った人材を厳選し、接客スキルやコミュニケーション力を総合的に判断して採用します。さらに、ブランドのセールスポイントやターゲット像、販売戦略をヒアリングした上で、実践的な研修を通じてスタッフを育成します。現地スタッフがブランドの魅力を的確に伝えられる状態で、販売初日を迎えることができます。
貿易実務についても、商品の輸入手続きから通関、国内配送、店頭への最終納品まで一貫してサポートします。スケジュール管理やトラブル対応も含めて対応するため、貿易の知識がなくても問題ありません。
マーケティングレポートも提供しています。販売員が日々の来客動向、客層、売れ行きなどを記録し、そのデータをもとにしたレポートを受け取ることができます。頻度は事前の打ち合わせで決めますが、現地の生の反応を数字で把握できるのは、テストマーケティングとして非常に価値があります。
要するに、準備・立ち上げ・販売代行・プロモーションまでをワンストップで任せられる仕組みです。
料金と出店条件
出店期間は最短2週間から設定可能です。準備期間はブランドとの打ち合わせから販売開始まで約4ヶ月が目安になります。
費用の一例として、1ヶ月間の出店で販売スタッフ6名とスーパーバイザー1名を配置した場合、約142万円(税込・目安)からとなっています。これには内装費と販売サポートが含まれており、輸送費は別途かかります。ブランドや期間によって変動するため、正確な見積もりは個別のお問い合わせが必要です。
また、ポップアップ実施時には、高島屋ベトナム公式Facebook(約24万人フォロワー)での出店告知も行われます。自社だけでは到達しにくい現地の顧客層にリーチできるのは、百貨店でのポップアップならではの利点です。
出店までの流れ
手続きは大きく4つのステップで進みます。
①ヒアリング
ブランドとの打ち合わせです。
内装、商品構成、販売方法などを確認し、出店の方向性を固めます。
②条件調整
高島屋ベトナム側でポップアップエリアやフロアが決定します。スケジュールやブランド戦略上、希望通りにならない場合もありますが、この段階で調整を行います。
③準備期間
商品や販促物の輸出手配を含む準備期間
④いよいよOPEN
すべてが整った段階で現地での販売がスタートします。
現地サポート体制
ホーチミンにはWMHグループの現地法人「Peoplelink Vietnam」が拠点を構えています。日本人スタッフも常駐しているため、言語や文化の違いによるトラブルを心配する必要はありません。日本とベトナムの両拠点が連携して対応する体制が整っています。
ベトナム語ができなくても、日本語だけで完結できます。
また、販売期間中に売れ行きが思わしくない場合も、売り場のレイアウトや導線、販促物の改善を日次で行い、チューニングしていきます。「出して終わり」ではなく、期間中ずっと改善を続けるのがこのサービスの特徴です。

ポップアップの「その先」
テスト販売で手応えを感じた場合、ベトナムでの本格的な進出支援もWMHグループで対応可能です。物件探しからスタッフ採用、店舗運営まで一貫してサポートできる体制があります。販売実績によっては、ホーチミン高島屋内での常設店舗オープンについても相談できます。
つまり、ポップアップはゴールではなく、ベトナム市場への入口です。リスクを抑えながら現地の反応を確認し、次のステップに進むかどうかをデータに基づいて判断できる。それがこのサービスの本質的な価値です。
ベトナム市場でのテストマーケティングに関心をお持ちの方は、まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください。

ワールド・モード・ホールディングスの海外進出支援について
https://global.wmh.co.jp/2023年4月より、シンガポールに地域統括本部WMH ASIA PACIFICを設け、海外拠点(シンガポール、オーストラリア、台湾、マレーシア、ベトナム)の事業を統括。各拠点の市場を熟知するプロフェッショナルたちのノウハウや経験を集約し、統合的なソリューションを提供する体制を強化しました。市場参入から、輸入代行、ブランド事業運営、経営まで海外展開への全面的なサポートを提供。また現地拠点との連携により言語や商習慣など海外進出における様々な課題に対応し、海外進出を検討している顧客の不安を取り除く事で、成長著しいAPACでの顧客企業の事業展開を支えています。
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